講演会『企業が創る地域文化~芸術文化と地域創造経済』を開催します!
糸島市の中心部「前原」は、江戸時代に唐津街道の宿場町として人や情報が行き交う場所でした。そこに店を構えた「西原家」は、米・麦・櫨等の集荷や呉服業など多角経営を行った豪商で、地域の経済や文化を支えてきました。 さて、西原家をはじめ、豪商や多くの経済人は、経済活動だけでなく、芸術文化を経営の重要な要素として考えていました。それは、芸術文化が企業や地域社会の創造に大きな力を発揮し、経済振興に大きく寄与すると考えていたからです。 この度、古材の森では、この相互が及ぼす新しい世界についてのお話を、昨年『芸術文化の投資効果』を出版されたクリエイティブ・ディレクターの加藤種男氏をお招きして講演会を行います。
日 程 2019年6月15日(土)
時 間 17:30 Start(17:00 Open) 会 場 古材の森 講 師 加藤種男(クリエイティブ・ディレクター) 住 所 福岡県糸島市前原中央3-18-15 入場料 2,000円 予 約 TEL 092-321-4717 ※定員になり次第、予約受付は終了となります 《加藤種男さん プロフィール》 クリエイティブ・ディレクター。アサヒビール株式会社企業文化部を経てアサヒビール芸術文化財団事務局長を務めた。アサヒ・アートフェスティバルなど多数の企画を立ち上げる。2004〜10年横浜市芸術文化振興財団専務理事兼大佛次郎記念館館長。12〜17年企業メセナ協議会専務理事。そのほか東京都歴史文化財団エグゼクティブ・アドバイザー、京都造形芸術大学客員教授、文化審議会政策部会委