美術家 永武作品展を開催しました
今年に入って古材の森では展覧会を開催するようになりました。
4月は19日より24日の6日間、糸島在住の美術家 永武さんの展覧会を開催しました。永武さんは、1947年熊本県人吉市生まれで、2009年より糸島市の鍛冶屋跡を改装したアトリエに移り活動しておられます。銅版画、立体、テンペラ画など様々な技法を使って作品創作を行われています。展覧会は、1階のホールに大きな絵画(特に冬瓜の絵)を展示し、2階の座敷にはオブジェを展示しました。建物全体を使っての展示でしたので、お客さんも全体を回遊するように学見でき、建物もとても喜んでいたと思います。永さんの作品はずっとここに居たような建物にとてもなじんでいて見に来る方がホッとするような展覧会でした。お客さんがとてもゆっくり見学されていたのが印象的でした。
展示だけでなく永さんによるトークショーも開催しました。実際に作家の話を聞くというのはなかなかないので、とても良い企画でした。※永さんは最初とても嫌がっていましたが本番はとても